ラミネートベニア法とダイレクト・ボンディング法、それぞれの比較を行なってまいりました。
これらは、同じセラミックスを用いているという共通点がありながらも、まったく異なる手法で歯を白くしていくものですから、自分にはどちらが適しているのか未だによく分からないという方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、ここではそれぞれの施術を希望されている皆さんの「タイプ」に応じて、どちらが向いているのかを検証していくことにしましょう。
まず「歯の大きさや厚さ」に着目してみてください。
あなたの歯は、大きくて充分な厚みがあるでしょうか?それとも、どちらかというと小さくて薄い性質でしょうか?前者に当てはまる方であれば「ラミネートベニア法」が、そして後者に当てはまる方であれば「ダイレクト・ボンディング法」が適していると言えます。
なぜなら「ラミネートベニア法」では事前に歯を薄く削らなければならず、充分な厚みがないと施術が受けられない可能性があるためです。
反対に「ダイレクト・ボンディング法」では歯にコーティング材を重ね塗りして「歯を強化する」という効果もありますので、歯が小さめで薄い方にとっては特に効果的であると考えられます。
あなたも早速、鏡の前で自分の歯をチェックしてみてくださいね。
なお「施術後のお手入れが楽なほうが良い」「また歯が汚れてしまうのは嫌!」という方には「ラミネートベニア法」が、そして「歯医者さんでよく耳にする、歯を削る音が嫌い!」「なるべく負担のない、楽な治療を受けたい」という方であれば「ダイレクト・ボンディング法」が、それぞれ向いているとも言えます。
どちらの方法であっても頑丈で汚れを寄せ付けないセラミックスが使われていることに変わりはないのですが「ラミネートベニア法」では純粋なセラミックスだけでできたシェルが使われるのに対し「ダイレクト・ボンディング法」で用いられるのは特殊なプラスティックとセラミックスとを混ぜた素材です。
「ラミネートベニア法」に比べ「ダイレクト・ボンディング法」ではどうしてもセラミックスの効果が弱まってしまうのは仕方のないことと言えるでしょう。
しかしながら「ダイレクト・ボンディング法」はその分「費用がお安く済む」という大きなメリットもありますので、それぞれの長所・短所をよく理解した上でご自身に最適な施術を見出してくださいね。
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